【美容師さん用】パープル系のカラーについて


最近、美容師さんからインスタで

 

「バイオレット系のレシピを教えてください」

 

というメッセージをもう勘弁して下さいという程沢山いただくので、美容師さん用にレシピを書いておきます。

 

 

以前、「紫」は嫌われる色味の代名詞的な

存在でしたが、流行りとは恐ろしいもので

今は最先端カラーとして位置付けられました。

 

 

ただ、通常カラーに比べて難易度はかなり高くなります。アンダー色によって仕上がりにバラつきが出ますのでベースカラーの段階から最終着地点をしっかり計算した色味調整を行いたいものです。

 

 

紫系のカラーは「透過性」がテーマに

なるかと思います。

 

 

【難易度 20%】

深みのあるバイオレットブラウン

こちらに関してはワンメイクで可能かと思います。あまりにトーンが低いとブラウンに負けてバイオレットが表面化しませんので、10トーン以上のバイオレットをメインカラーに+補色という色味設定をした方がよろしいかと思います。

 

【難易度70%】

深みと明るさを兼ね備えたバイオレット

この辺からやや難しい部類になり、ダブルカラーの領域に入ります。

 

まず、アンダー色にオレンジが強く残らない程度までトーンをあげます↓

 

dsc_1844

 

だいたい15トーン程度が目安になります。

 

ちなみに14〜16トーンは近い色味の

仕上がりが想定できます。

(15トーンより2トーン離れた13&17トーンは全く別の仕上がりになりますので注意して下さい)

 

 

その後8トーン以下の紫系のカラーをのせます。今回はイルミナのトワイライト&オーキッドを使用しています。

 

 

トワイライト=メインの色味

オーキッド=深みとやわらかさ

 

というイメージです。

 

仕上がりは、このような感じです↓

dsc_1850

 

分かる方には分かる、とても深みのある

バイオレットになります。

(写真撮るの下手ですみません)

 

 

ただ、これでは面白みがありません!

 

 

紫系のカラーは透過性がテーマです!

 

 

光にかざすと不思議と色味が変化します♪

こちらです↓

dsc_1845

 

絶対に会社で怒られる色です!

でも綺麗です!

 

これがいわゆる「透過性」です。

塗布後の置き時間は長めに、

しっかり入れ込んだ方がオススメです。

 

 

【難易度120%】

パステル系のパープル

 

これは、鼻血が出るほど難しいです。

練習を積んでいないと、非常に危険ですので

とにかく練習をした方がいいと思います。

クリエイティブデザインになるので

サロンワークではあまり出番は無いかも

しれませんが。。

 

11-2535

 

ベースカラーはペールイエローです。

そこまでベースの段階でトーンを上げないと

表現できない色味です。

 

 

あとは、チャートのTINTを参考にカラーを

のせていくだけです。塗布は自分が塗れる

最高速度で、色ムラができないように

塗布後はしっかり毛先までもみこんで

根元〜毛先まで色味を統一させる事が大事です。

 

 

使用するカラーは

ナプラのナシードorウェラのイルミナ

あたりで選定していくのがオススメです。

 

 

以上がおおまかなバイオレット系の表現の

方法になります。全体がバイオレット系に

なる事に抵抗を感じるお客様は多いと

思いますので、まず部分的にデザインカラー

として取り入れると素敵な色だと思います♪

 

hairmakeHANA  渡辺

 

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